チャンパ日本語学校
Champa Japanese Language Center E-mail:champajp@laotel.com

学校概要

Ban Sisangvone Saysettha District Vientiane, Lao PDR
電話/FAX:+856-21-263022(阿部/門脇)
E-mail:champajp@laotel.com

創立趣旨と本校の特色

当校は2002年10月、ラオス政府教育省認定の民間日本語学校として創立されました。

「チャンパ」とはラオスの国花 プルメリアの花です。創立精神は「ラオスに合った日本語教育」「日本語教育を通じてラオスの発展に貢献する」そして「学習者の実力を保障できる学校を目指す」ことです。

「学習者の実力を保障できる学校を目指す」として4技能(話す・書く・読む・聞く)のバランスを大切にし、学習者が将来、日本語関連分野で就職が可能な日本語能力を身につけることを目標としています。

更に「経験のない教師を育成する」ことを日本語教育に携わる一機関の責務とし、教師の育成にも力を入れています。現在は長期的な計画として現地人教師(ラオス人教師)の人材育成を行っています。

また当校の姉妹校として、ラオス北部のルアンパバーン市にある「トゥリーサワット・エジュケーション・センター」も2007年3月に開校しました。チャンパ校はトゥリーサワット校のカリキュラム作成などを全面的に支援しております。

ラオスにとって日本は最大の援助国であり、日本もしくは日本人に対し非常に好意的です。日本のNGO組織などで働く多数の日本人が周りに存在し、日本人観光客も増加している現在、「日本語が話せたらいい」と願うのは自然なことです。周辺諸国と同じように、日本語関連分野での就職をしかし、日本語が話せるようになることと、その実用性(収入が増える等)が結びついていないのが現状です。このことと学習継続率の低さや動機付けの弱さとは、決して無関係ではないと考えられます。

また、習得したい日本語のレベルに到達するまで、英語などのほかの言語に比べると時間がかかる、という点にも着目しなければなりません。ちなみにラオス・ビエンチャンにおける英語の授業料は、民間日本語学校の授業料の1.5~3倍です。日本語は「投資を回収するのが難しい」あるいは「まだまだ投資に値しない」言語であるといえるでしょう。 このような現状では「キッチリしたプログラム」は「習得が不十分な学生を大量に作り出す可能性が高い」のです。そして長期的に見た場合、ラオスにおける日本語教育だけでなく、日本語能力がある人材が必要とされる経済分野にもマイナスの影響を与えると、当校は考えています。

ある程度緩やかなプログラムの中で「日本語を勉強するのは楽しい」と思える学校、そして長い目で見たときに4技能のバランスが取れ、しっかりと基礎が身についた学習者を育てるのが当校の目標です。

10年後のラオスの日本語教育を見つめ、ラオスでもっとも責任の重い、信頼に足りる日本語学校であることを、当校の存在理由・存在価値と考え、ゆるぎない教育理念としております。

市内にあるユースセンター(政府機関)でのボランティア授業の風景