チャンパ日本語学校
Champa Japanese Language Center E-mail:champajp@laotel.com

コース

授業概要と学習者

平日コースは週3日、土日コースは週2日、1日1.5時間勉強します。1ターム(12週間)での授業時間数は、平日コースは54時間、土日コースは36時間です。
レベルは現在次の5つです。各レベルは3~4タームで終了します。授業は1課あたり8~10回の範囲で終了させる、流動的なカリキュラムを採用しています。授業進度は学習者の習得度、出席率、人数などを考慮して進めるため、各レベルを終了する期間にバラツキがあります。
入門基礎 Elementary
            クラス名:Eクラス
到達目標 : ひらがな、カタカナ、漢字50字程度、語彙300~400語程度
                  習得し、挨拶などの簡単なコミュニケーションができる
初級前期 Lower Basic
            クラス名:LBクラス
到達目標 : 漢字100字程度、語彙600~700語程度を習得し、
                  簡単な会話ができる能力
初級中期 Middle Basic
            クラス名:MBクラス
到達目標 : 漢字200字程度、語彙800~1000語程度を習得し、
                  日本語能力検定試験4級合格
初級後期 Upper Basic
            クラス名:UBクラス
到達目標 : 漢字300字程度、語彙1500語程度を習得し、
                  日本語能力検定試験3級合格
中級橋渡し Pre-Intermediate
            クラス名:PIクラス
到達目標 : 3級までの文法項目の定着を図り、漢字500字、
                  語彙2000語程度を習得

2008年現在の首都ビエンチャンにおける日本語学習者の総数は最大で約500人と推定されています。この数字はプライベートレッスンや組織的な日本語教育機関以外での学習者も含みます。

当校の学習者は中学生から社会人までと、非常に幅広く、その学習動機も、「漠然とした将来の就職への期待感」「身近にいる日本人あるいは日本人観光客と日本語でコミュニケーションをとりたい」「日本全般に対する興味」「日本留学のため」「配偶者が日本人である」「親の希望」など、多岐にわたっています。学習動機の多様性は、日本語教育が成熟している周辺諸国と変わらないと言えます。

ただし現在のラオスでは、日系会社あるいは日本語関連分野での就職はまだまだ少なく、日本語が収入と直結しない、という問題を抱えています。そのため、学習者は一般的に動機付けが弱く、遅刻や欠席なども多いのが現状です。よって教師は、学習者の成長を待つ辛抱強い態度と、学習者の動機付けを常に高める努力と工夫を要求されます。また、授業が予定通りに進まないことも多いため、進度調整を行うための幅広い授業準備も必要とされます。